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視力について
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1. 視力の定義
視力とは物体の形や存在を認識する眼の能力で、網膜の中心窩(色を感知できる錐状体が密集していて、視力の最も良い部分)の機能を示しています。
2. 視力の単位
視力は2点を2点として見分けることの出来る最小視角で表します。正常の最小視角は、1’です。
視力を表すのに、ランドルト環(右図)を用います。直径7.5mm、太さ1.5mm、切れ目の幅1.5mmのランドルト環を5mの距離から見ると視角1’となり、これを見分けることの出来る視力を1.0という。
ランドルト環
視角が2’になれば視力は1/2の0.5、視角が5’になれば1/5の0.2になる。これは1909年の国際眼科学会の協定によって定められたもである。